~なるほどHOTEL用語~

ア・ラ・カルト(仏)(a・la・carte)

本来は「献立や品書きによって」と言う意味で、カルトは献立表やメニューを指す。
提供する側が用意したコース料理や定食に対し、ゲストがメニューからオードブル、スープ、魚・肉料理、デザート、飲み物などをチョイスし、一つの料理コースに仕立てることを言う。 最近では、メニューにある一品料理という意味で使われることが多く、あらかじめ決まっているセットメニューよりも、ゲストの嗜好が反映させるのが特徴。
反対に、定食は古くはターブル・ドート(table d hote:仏)、現在ではムニュ(menu:仏)と呼ばれ、英語のメニューと同様の意味で使われる。

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